確定申告について

節税するなら早めに準備、上手な確定申告のお手伝いいたします。

ギリギリになってから、慌てて伝票整理をする。と言う人は意外に多いのではないでしょうか。

9月ごろから、確定申告の準備ができたとしたら、節税になることをあなたは知っていますか?

Q確定申告について
Q 思ったより利益がでてしまいました。節税の方法がありますか?
A  決算直前の節税対策は難しくなります。決算の2ヶ月前あたりから節税対策を考えましょう。

利益があるからと必要のない物品の大量購入、交際費のムダ使い、必要のない高額な中古車の購入など会社の将来の利益につながらない無益な節税はやめましょう。

未払い金、未払い費用を計上するなど有益な節税については税理士の腕の見せ所です。お気軽にご相談ください。

Q ソフトなどに1年間、伝票入力をなにもしていませんが対応してもらえますか?
A  伝票入力の対応は可能ですが、取引件数など内容によって日数をいただきますのでご相談ください。
Q 個人経営ですが、会社と経営者の間のお金の流れで注意すべき点を教えてください。
A 会社組織には、決まりがありますが一口に個人経営といっても業種業態によっり、考え方が変わってきます。詳しくお話をお聞かせいただけますでしょうか。
Q 個人事業主と法人の違いを教えてください。
A まずは設立方法が違います。

個人事業主は税務署に開業届けを出せば始めることができますが、法人は定款を作成したり法務局に登記するなど手間と費用がかかります。

また、個人事業主の場合は会計ソフトを使って自分で確定申告することも可能ですが、法人になると法人税法に従って税務申告をしなければいけないので、税理士のような専門家に頼まなければ税務申告が難しいです。

個人事業主と法人のどちらが良いとは言えませんが、それぞれの違いについてはお話できますのでお電話ください。

Q  経費としてどのくらいまで落せますか。また、絶対経費にできないものもありますか?
A 基本は1つまたは1組が10万円未満の資産までなら一括経費計上が可能です。10万円以上20万円未満の資産については、3年均等償却も可能です。

また、青色申告書を提出する個人事業主及び法人が30万円未満の資産を購入した場合、確定申告書に明細書を添付すれば一度に経費計上可能です。

経費にならないものとしては、私生活に必要な日用品、趣味の道具、友達との飲み会など事業と関係のない費用は経費になりません。

経費で落とせないものを経費で落とすと脱税となり、追加での支払いを求められます。判断に迷う場合は専門家にご相談ください。

Q  確定申告での節税方法がありますか
A  確定申告には「青色申告」と「白色申告」の2種類があります。

白色申告は簡単な単式簿記にくらべ、青色申告はやや複雑な複式簿記なうえ税務署に青色申告承認申請書の届出、一定の帳簿書類などの保存も必要です。

それなら手間のかからない白色申告が良いと思いがちですが、手間のかかる分だけ最大65万円の青色申告特別控除など節税のための特典を受けることができます。

詳しくは、お尋ねください。

平成26年分からは法改正により白色申告も帳簿の記帳と保存が義務づけられ、帳簿の作成に限っては青色申告と白色申告の手間の差がなくなってきました。

確定申告用紙